
骨董通りの路地を入ったところにある
「福井南青山291」
10月初めの終わってしまったイベントですがこれから冬本番に向けてお届けしたい情報です。お鍋といえばお酒、お酒といえば……あなたはどのお酒が好きですか?
南青山の骨董通りの路地を入ると瀟洒な建物が目立つ。その一角にある「
ふくい南青山291」。
一階では
福井の物産を販売、2階はイベントギャラリーで
“南青山の福井”が華麗に佇んでいる。
ここで10/6(土)福井の地酒フェアが開催、利き酒をしながら蔵元と直接話せるというわけで
東京のお酒好きが集合!
あっという間にホールは人と酒で賑わい、盛況となった。
その模様をカメラマンのレッドと共にお伝えします。
まずは酒造りのこだわりを蔵元に直撃インタビュー!
福井の酒の特徴とは?旨みのある酒造りのコツとは?記事だけでも充分酔えますよ~

一升瓶の持ち方も渋い!いよっ!舟木の旦那!
(ペンペン)福井のお酒の特徴を教えてください。
(舟木さん)海にも山にも恵まれ、田園地帯も多く自然が豊かな土地で、九頭竜川の伏流水など綺麗な水を使用しているため、酒造りにはもってこいの環境です。綺麗な水を大量に確保できるので、喉こしが良く飲みやすい酒質が福井の特徴です。
舟木酒造さんの代表的なお酒・
山廃誕生のきっかけは何ですか?
数年前から、酒造りに差別化をつけないと売れないと感じるようになり、検討した結果、昔ながらの飲み応えのある深みある味を出し、売れている淡麗辛口でない酒を出したいと思いました。最初は、山田錦と五百万石を55%まで磨き吟醸酵母で今風に合わせながら、深みのある山廃仕込みを選択しました。

山廃の説明に熱がこもる舟木酒造

道のりは山あり谷ありだったのですか?
1年目は味が若く旨みが足りないことがわかって、製造から3年目から出荷しました。味が軽い割には深みのある味で評判になって完売したので、翌年は、味の深みを追及することになりました。契約栽培している復活米の神力米を使った方が、より味がのるとわかり65%精米神力米で山廃仕込みを、さらに2年目は貯蔵熟成してから出荷。3年目は神力米70%にして、磨きをアップさせましたね。現在の出荷しているものは、65%精米の神力米で、今年から70%精米の神力米で造ったものはムロカ原酒というで新しい商品として出しています。

神力米って何ですか?
もともと農耕が開始した頃から西日本を中心に栽培されていると聞いています。米の品質を変えないで契約栽培をしている蔵元は、うちを入れて2.3くらいしかないそうです。

一升瓶はこうやって持つのさ!
昔からの米を使っているのですね。どうりで懐かしい味がしました。DNAが反応したのかしら?
昔ながらの風味に、今風にふくらみのある味を追求した結果が、山廃ですね。

米の違いで味が変わるのはどうしてですか?
酵母が違うからです。米が変わると酵母も換わる。だから味もバラエティに富むわけですよ。

わあ~!それは知らなかった!
弊社は蔵内で酵母を活性化できる装置を持っているので、より新鮮で、元気な酵母を使用できるほか、目標の味に合う酵母を選択できます。
お披露目の酒たち☆

酵母の配合が重要ということですか?
酒は水と米で造りますが、米は基本的に甘いです。酵母の発酵でバランスを整え、旨みのある酒を造ります。その場合、計算もしますが、好奇心を持って、想像力豊かに調合するのです。
なるほど~酒造りのプロとしてのこだわりを感じますね。
弊社は酒質としては、喉ごしが綺麗な旨みのある、思わずもう一杯と飲みたくなる酒造りが目標です。酒米もいろいろ変え、蔵内に保存している酵母を使いわけ旨みのあるいろんな酒を造りたいですね。
酒は米の酵母で決まる!当たり前の事だけど、蔵元から聞くと、ずっしりとした重みを感じてしまいますね。余談ですが利き酒の資格取得のための資金は4万円とか。その資金でお酒はどのくらい飲めるかしら?
イベントの後でのおしゃべりトーク
ペンペンとれっどはすっかり出来上がってしまって、ふらふら…ってことで、今回は酒が回っているぜ~トーク!

(ペンペン)すごい賑わいでしたね。福井の蔵元23も集まって、会場は酒、酒、酒…

(れっど)何言ってんですか!ペンペンさんったら、すぐ酔っ払っちゃって!
口当たりがよくスイスイと飲んでしまう福井の酒
勧められるとついつい…そういうれっどさんだって、すごい勢いでぐびぐびと…

あはは~(照れ笑い)

一般に福井の酒は飲みやすかったですね。
蔵元が言うには、海の幸が豊富なので、酒の肴にあった酒造りも意識しているって。どおりで、つまみもおいしかった!

れっどさん、ぱくぱくやっていましたね。

だっておいしいんだもの!(れっどがつまんだツマミは写真参照)
干しほたるいか!うくくく~うまい♪

そうそう!いっぱい食べちゃった!
食べるって…れっどさん、肴はツマむのであって、食べるものではないですよ!

へへへ(隠し笑い)

ところでれっどさんのお気に入りのお酒は何でしたか?

賑わいの時酒祭り。もう一杯どうぞ!
ああ、蔵元がピンクのハッピの若旦那!
そう!目だっていましたね~ピンクピンク、ピンクドラゴン若!

って、何だか、れっどさん、出来上がっていません?

気持ちイイだけだよ、ペンペン!飲みなおしにどこか行こうぜ~

ええ~まだ飲むんですか~

いいじゃねえか、酒は天下の回りものじゃねえか!

それを言うなら、金は天下の回りものでしょう。

金はあるぜ~行こう、ペンペン!

しょうがないなあ~じゃあ、表参道界隈で二次会にしましょうか。

ガッテン承知!
酒よ今夜もありがとう by ぺんぺん&れっど
せめて今日だけは江戸っ子じゃなくて、福井に染まって欲しかったなあ…(ため息)