年に一度の生産者さんたちのショップが開催!
ブラウンライス・カフェはオーガニックの先駆的なカフェ。
創設者のタカコ・ナマムラさんを2000年に取材して以来、彼女の活躍を通じて体や環境に興味にある人たちに食の素材の大切さが浸透してきたのを間のあたりに見てきました。
現在、ナカムラさんは活動拠点を他の場所に移しましたが、ブラウンライス・カフェの至るところに、オーガニックの先駆者としてのポリシーがあふれています。
地下鉄表参道から5分。
楽しげなデザインのフラッグがずらり!
毎年、年に一度行われている生産者さんが直に生産したオーガニック食品を販売するブラウンライス・ホールフードマーケットが、
昨年11月10日に行われました。
時期がずれましたが、中国製の食品で食中毒事件が発生するなど、大きな食の災害がまた起こっています。
生産者の顔が見える“安心さ”を含めて、ホッと一息の食の情報を皆さんにお伝えしたいと思います。
生産者達のこだわりが表情にあふれている!
純米富士酢(飯尾醸造)
個性的な果実酒は健康だけでなく
アンチエイジングなど美容にも効果あり。
生産者自ら試飲をオススメ。
熱のこもる説明にもこだわりを感じます!
最近は高級スーパーなどでも販売している富士酢。原料は地元・京都の山里にある宮津の27軒の農家が農薬を使わず、米と水だけで栽培。
農薬が問題になっている中国産の食品で日本中が激震したあの日のニュースを思い起こすと、“農薬を使っていない”というだけで、癒されますね。
自社の蔵で杜氏が“もろみ”を仕込み、その“もろみ”から「静置発酵・長期熟成」で酢を造っているそうです。たっぷりの種酢で発酵させ、琥珀色になってもまだまだと、今でも一年以上かかる気長な製法を頑固に守っているということで、飯尾醸造さんのこだわりが感じられますね。蔵で四季を過ごしてから瓶爪なので、香りとうまみがぐんと深まるそうです。
さらにたっぷりのお米を使っているため、酢1リットルにつき200g(JAS規格の「米酢」表示基準の5倍量)!お料理に深みとコクを加える逸品のお酢です。
試飲してみたところ、まろやかでした。「
食べる富士酢」
という健康食品もあるそうです。詳細は
ホームページを!
果実酢(飯尾醸造)
無花果酢、梨酢、石榴酢など7種類の果実酢。試飲してみたら、ヨーロッパ産のビネガーに負けず劣らずの風味。そのまま飲んでも美味しい!
紅芋酢
抗酸化物質・ポリフェノールの一種「アントシアニン」(200㎎/100ml)を豊富に含む老化予防に最適なお酢。
地元、京都・丹後で収穫の紅芋から紅芋酒を元に、発酵と熟成を重ねて造った紅芋酢(紅酢)は水で薄めて健康ドリンクにでもよし、大根やかぶら酢漬けのドレッシングでも!
㈱飯尾醸造
杉田梅(幻の梅)生産者・山崎慧子さん、国友泰子さん
杉田梅の由来は400年前。横浜の杉田地方に吉野の山野桜と比べられるほどの見事な梅林があったそうです。
時の領主、間宮信繁が戦のために保存食として梅干を作るために植林したのが始まりとされ、地名を取って「杉田梅」になったそうです。
花は白梅、実は杏ほどの大粒で、酸味は強いけど果肉の柔らかな良質の実をつける梅の木として評判だったとか。
明治以降、嗜好の変化に伴い、酸味の強い杉田梅が敬遠されたものの、近年その良さが再発見され、また100年前から小田原の梅林にその原木が大事に育てられていたことがわかって復活しました。
が、栽培が難しく『幻の梅』といわれているそうです。
その杉田梅を塩分18%で漬け、5年間寝かせたものが今回の出品。
梅本来の酸味と、梅肉の柔らかさに堪能しました。

実が柔らなくて酸味が少し強い
杉田梅は昔懐かしの日本古来の味。

女性誌にも紹介。
親子の情熱の結晶。

元気でハイカラな山崎さんが
オススメしてくれると
ついついもう一粒なんて…
藤原養蜂場
創業明治34年。「養蜂産物は人間の基本源食」をモットーにさまざまなオリジナル商品を開発。現在も大学や研究機関の協力を得て、実験・研究にも力を入れながら、情報を提供したり、商品開発を手がけている老舗の養蜂場です。
今回は三代目・藤原誠太氏自ら来場して、日本在来種のみつばちの蜂蜜2種類をお勧めしてくれました。蜂蜜の効用を熱く語りながら。
買わせ上手の三代目。
実演販売も板についていそう…
【たれ蜜】
平安時代に一部貴族が大切に利用していた蜂蜜。ザルに日本蜂の巣を入れて一日かかってタラタラと零れ落ちる下に皿を置いてとったとか。
透明度が高く、上品な味わいとして王族献上品にも選ばれたと古文書に記されています。
ニホンミツバチは滋養強壮食としては最高といわれていましたが、クセがあるため、藤原養蜂場では料理万能タイプのたれ蜜と同じ品質のものに復活させたそうです。
国産蜂蜜計り売り、スズメ蜂ウォーターなどなど
昔からの製法にこだわっている。
【にごり蜜】
生産方法は古式で、巣ごと自然僕の洞等より書き出し、中にある蜂蜜・ローヤルゼリー、花粉、蜂の子などもろとも搾蜜したり粗目のアミを通しただけで容器に納めるというから、栄養素たっぷり。蜜蜂には各種アミノ酸、タンパク質、ビタミン、酵素、ミネラルに恵まれているため、古来から民間薬・滋養食として重宝してきたという歴史があります。
味はセイヨウ・ミツバチの甘さと違って独特の風味。色も琥珀色で、江戸時代までの日本古来の家具の中にひっそりと潜んでいるような不思議な色と味わいです。
藤原養蜂場
その他の出店も!
大木代吉本店「蔵の素」は、日本酒と同じ工程でさらに、
時間と手間をかけ、日本酒に劣らない醸造品
もぎ豆腐厳選の素材でふわふわ豆腐の甘さが
口いっぱいに広がります…
すずき味噌店(こだわり生味噌計り売り)
麹が効いて炊き立ての熱々ご飯に乗せるだけで、
日本人に生まれてよかったとホッとひと息なお味。
取材が終わっておしゃべりトーク

(ペンペン)美味しかった~面白かった~

(れっど)説明にふんふんとつい聴き入って、ついつい、買ってしまいたくなる!

(とり)いっぱい買ってしまいましたよ~どうしよう~
とりさんは

生産者の“ダイエットに効果”とか“アンチエイジング”と言葉に反応しましたね。
もう反応のしまくり!紅芋酢に抗酸化作用があるとか言われるとすぐに試飲!美味しかったからまた買ってしまいましたよ。

杉田梅など、美味しいだけでなく、懐かしい味がしたよね。
手作りの味が浸透していましたもの。味噌やお豆腐、お酢とか、日常生活に欠かせない日本本来の食でしたからね。

生産者さん達とおしゃべりするのも楽しかった。

コミュニケーションって、本当に大事ね。
杉田梅の山崎さんのような品があって可愛い年輩の方が作っただけで、すごい付加価値を感じてしまう。一粒一粒、あの可愛らしい笑顔を思い出しながら味わうというのは、至福の喜び。

ほんと、梅干で一杯やりたくなったね。

またですか!れっどさん。

行こう、行こう、梅で一杯、味噌で一杯、日本酒がおいしくなる♪

やれやれ~
飲んベエのお二人はどうぞ。私はさっそく炊きたてのご飯に梅やお豆腐、田楽味噌に酢で煮物。

ご飯がすすんで、また太ってしまいますよ!

きゃ~ダイエットのはずなのに(脅える)

健康的に太るなら、きっと健康的にダイエットも成功しますよ。ね!

オーガニックで太って、オーガニックでダイエット…フクザツ~