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| 担当: | 特派員 |
| 趣味: | 未解決事件や都市伝説研究 |
| 好物: | グミとかラムネ等のケミカル的な駄菓子なんか、もうゾクゾクしちゃうっ |
| 好きな場所: | 竹下通りは嫌ですな |
| 好きなもの: | 臨時ニュースないし緊急報道特別番組 |
| 嫌いなもの: | 話の中での軽い半疑問・語尾上げ、一般人が色々コメントする映画CM、他 |
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いざ、ゆかん |
先日のまあや取材レポを受けて、いよいよ私もスイーツパラダイスの事をお伝えしようかと
思います。
私、スイーツの為ならこの命をも投げ出す覚悟がある事で、巷では有名であります。
でも、実際には投げ出しません。 大人だから。
或いは、目の前にスイーツの山と西山茉希が現れたならば、私は間違いなくスイーツの山を
選択する事でしょう。 そもそも西山茉希をあんまよく知らないから。
そんな次第で、まあや隊員とパラダイスへ突入することになった訳だが、しかし、一抹の不安が我々にはありました。
何故ならある情報によると、店内はピンクを基調にした艶やかな装飾に彩られ、とてもじゃないけど少なくとも野郎二人で出向く場所じゃないらしいからです。
でも行くしかねぇよ、というむやみな気概の元に、その先にどんな困難が待ち受けていようとも、我々は難攻不落のパラダイスへ果敢に立ち向かう決意をする運びとなりました。
2000円札を入れます。(ウィーン)
「大人」を選択します。(ポチッ)
券が出てきます。(ストン)
お釣りボタンを押します。(ポチッ)
そしてお釣りが出て・・来ねぇじゃんっ! お!?
むぅ・・。 早くもこんな所に巧妙なトラップが仕掛けられていたとは…。
まあやは、笑っております。
早々に時間をロスです。
店員が鍵で機械を開け、お釣りを取り出しようやっとで入店となりました。
食券には入店時刻が明記されており、その時間から70分がスイーツのパラダイスの恩恵を受けられるタイムリミットであります。
「お姉さん、これ入店時刻、今時間ロスした分差し引いといてね。」
私は、店員にそう通告する事を怠りませんでした。
「こ、これは、全部オレのもんやー!」
私は、声高らかに店内にそう宣言する事を忘れませんでした。
「いける・・俺はいける・・。」
いける、って何さ。
うーむ。 やはり今日は飯抜きで来た甲斐があったってもんよ。
ここぞとばかりに喰らってやるわい・・。 体が火照って来たわいや・・。
アナタどこの人だよ、という口調で、しかし且つ冷静な思考で、
どれを食うか迷う楽多。
まさに冷静と情熱のあいだ、であります。
実はご飯ものも、種類は豊富。
パスタやらカレーやらシチューやらサラダやら、
何でもこい。
まず、お皿と箸・スプーン類を棚から取って、食べ物の元へ。 ちなみにお皿は、盛った食べ物を食べ終える
度に新調します。
まあやはカレーに注目していたらしく、それに手を伸ばしております。
私と言えば、特に何ら考えておらず、というか基本的にNo Planまっしぐら、みたいな人生なので、目についた
もの手当たり次第に皿に盛ります。
飲み物もチョイスします。
ドリンクバーみたいなものですね。
私は、ここは男らしく「なっちゃんオレンジ」で行かせて
頂きます。
遂に出現、堂々たる昼食の面々であります。
この店が“食べ放題”というキャッチコピーを振りかざしている事も相まって、我々の心持ちもピークへ。
しかし何なんでしょうね、この“食べ放題”という言葉の持つ魔力は。 このフレーズさえあれば、我々みたいな貧乏人も金持ってる人もみんな寄って来ますからね。
マックにベンツで来る人もたまに見るし。 いや関係ないけど。
でもベンツ乗ってんのに、何もその足でマックって!
「(二人でハモりながら)いただきますっ」
幼稚園のお弁当時以来のいただきます斉唱ののち、我々は食し始めました。
まあやはもう、カレーをかき込むスピードが速すぎて、右手がブレております。
私も取りあえず、この後残っている仕事の事とか今後の日本の少子高齢化とかを一切棚上げして、おいしく
頂く事に致しました。
しかし食べている内、
「これ、あんま調子こいて食ってたら、デザートに辿り着く前に志半ばでくたばってしまわね?」
という疑念を抱き始めました。
我々は唐突にわれに返り、かき込む手を休め一息つきがてら、ふと店内を見渡してみるの
でした…。
つづく。
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