こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」

2013.10.09

おつたぬ~!今日は、あのアニーなどの公演で有名なこどもの城で行われるダンス公演のお知らせが届いたぬよ~!!!

今回頂いたお知らせには、こどもの城 青山円形劇場で上演するって書いてあるたぬねぇ。現代美術作家さんとコンテンポラリーダンサーとの共同作業で作られたダンス公演は、いったいどんな仕上がりになるたぬか!?
楽しみたぬ!!


舞踊家と現代美術家との舞台作品を上演たぬ!

10月24日(木)~27日(日)にかけて、“TOKYO DANCE TODAY#9森下真樹(舞踊家)x 束芋(現代美術家)新作『錆からでた実』が開催されます。

表参道,青山,表参道 舞台,青山円形劇場,青山劇場,青山 ダンス,青山ダンス公演,森下真樹,束芋,きたまり,川村美紀子,こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」
        「 錆からでた実 」映像イメージ ©Tabaimo / Courtesy of Gallery Koyanagi

『錆からでた実』 森下真樹

3年前の束芋との運命の出会い…生年月日、出生地、血液型、三姉妹という共通点は確率でいうとどのくらいなんだろう。驚き交流を持ち始め数年、特に三姉妹という共通点 に興味を持ち、遂には「三姉妹の会」を開催。束芋・森下三姉妹をまるで合コンのように席に座らせ、長女・次女・三女それぞれの立場、役割、特性、性格、愚痴などを語り合う。 私たち三姉妹には、社会の最小単位である「家族」におけるそれぞれの立場、役割があり、家族環境の中で自然に身についてしまった特性があることを感じた。私たち三姉妹に限 らず、どこの家族の中にもあることだ。人は、その特性を持って社会へ出るとき、ギャップを感じながらも何とか人とうまくやっていこうと形を変えていく。私は、家族と自分 の関係性、社会での人と人との関係性やお互いの存在について興味を持った。それは後に束芋に言われた言葉がそうさせたのかもしれない。

「森下さんは常に自分と何かを比較している…」
それは私自身も気づかないほど自然な行為で、私の中心をつくっている行為であるとい う。
「まず森下さんは、相手に言葉や行動、何か形を持っているモノを投げかけてみる。それを受け取った相手は、その表面を覆っている質問形式の問いかけに答えるべく、森下さ んに投げ返す。森下さんは、その投げ返された言葉や行動、モノによって、跳ね返る点を見つける。それらの点をたくさん集めて結んでいき、面ができ、その面が覆う形が自 分自身であると認識する。」
束芋からの言葉が妙に腑に落ちた。私は相手から投げ返されたボールを受け取ることで、今現在の自分の考えや思い、自分がどんな形をしているのか確かめているようだ。自分 だけでは自分を知ることができない、他者の存在を鏡にして自分の存在を確かめている。様々な他者の存在が自分をうつす鏡となっているのではないかと考えるようになった。 そして束芋とのやりとりを原点、拠り所とし、新作コラボレーションへと至ることになった。

 やりとりをしていく中で鍵となる一曲を見つけた。『あいまいな稜線』(音楽:粟津裕介 / 歌:森下真樹)である。人と人との間に生まれる「境界」についていろいろと連想させ、 これまでの束芋とのやりとりとシンクロするところが多く、この歌を二人の共通認識の柱として進めていく。タイトルの「錆からでた実」はこの歌の最後のフレーズにあたる。「身 からでた錆」という慣用句をひっくり返したこの言葉に、苦しんだ先にこそ何かがあるという希望を込める。
また、強烈な個性の持ち主、きたまり、川村美紀子を迎え、私を含めたダンサー三人を並べ比較することで「個」へ迫りたい。あらゆる角度からダンサーを突き、ダンサーと 振付家の「境界」を思考してみる。そして束芋と私がお互い鏡になりながらひとつの作品へと関係を築いていく。鏡によって築かれた関係そのものが今回の作品と言えるのか もしれない。その関係性からボロボロと生まれてくる実のようなものを、「錆からでた実」とよぶことにする。「錆からでた実」が、熟れてはじけることを信じて。毒を持つ強靭な 出演者、様々な思考やスタイルを持つスタッフ陣によって刺激的な作品になると期待している。    

表参道,青山,表参道 舞台,青山円形劇場,青山劇場,青山 ダンス,青山ダンス公演,森下真樹,束芋,きたまり,川村美紀子,こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」

森下真樹と束芋は、共通の知人を通じて知り合った。 お互いのことを知っていくと生年月日が同じ、血液型、出生地も同じ、三姉妹というの も一緒。共通点が多いことに驚き、またお互いの創作活動に興味があって、いつかは一 緒に舞台作品をと思い始めて数年、ユニークな劇場空間をもつ青山円形劇場にて、2人 が構想を共にした新作『錆からでた実』を 2013 年 10 月に発表する。 出演ダンサーは、関西を拠点に活躍するきたまり、注目を集める若手ダンサー“川村美紀子” そして“森下真樹”。 束芋の創りだす舞台空間と強烈な個性を持つ3人のダンサーの融合に期待が集まる。
 

表参道,青山,表参道 舞台,青山円形劇場,青山劇場,青山 ダンス,青山ダンス公演,森下真樹,束芋,きたまり,川村美紀子,こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」 森下真樹
幼少期に転勤族に育ち、転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。 10か国30都市以上でソロ作品を上演するほか、長塚圭史演出作品の振付や矢野顕子(yanokami)ライブへの出演などジャンルを超えた活動を展開中。また、100人いたら100通りの顔や性格があるようにダンスがある!をモットーに幅広い世代でワークショップを開催。周囲を一気に巻き込み、独特な「間」からくる予測不可能、奇想天外な動きで展開されるワールドが特徴。04年横浜ダンスコレクション2004ソロ×デュオにて横浜市芸術文化振興財団賞、05年東京コンペ♯2にて優秀賞を受賞。
写真: ©427FOTO
表参道,青山,表参道 舞台,青山円形劇場,青山劇場,青山 ダンス,青山ダンス公演,森下真樹,束芋,きたまり,川村美紀子,こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」 束芋
1975年生まれ。広告代理店のグラフィックデザイナーを目指し制作活動に没頭、卒業制作の「にっぽん台所」で学長賞を受賞した。さらに1999年のキリンコンテンポラリーアワードの最優秀賞を受賞し、本作がデビュー作となる。その後も数々の賞を受賞し、就職活動を再開することを断念。2006年、朝日新聞夕刊連載小説「惡人」(吉田修一)の挿絵を担当し、読者からは意表を突く色彩、挿絵が話題となった。2014年7月にはMCAシドニーにて大規模な個展を予定している。
写真: ©Kazuto Kakura
表参道,青山,表参道 舞台,青山円形劇場,青山劇場,青山 ダンス,青山ダンス公演,森下真樹,束芋,きたまり,川村美紀子,こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」 きたまり
1983 年生まれ。2003 年より京都を拠点にダンスカンパニー「KIKIKIKIKIKI」を 主宰。以後、演出・振付・ダンサーとして活動を行っている。2006 年京都造 形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。これまでに「トヨタ コレオグラフィー アワード 2008」にて振付作品『サカリバ 007』でオーディエンス賞受賞。横 浜ダンスコレ クション R2010 横浜 Solo×Duo < Compétition >+ にてソロダン ス『女生徒』で未来へはばたく横浜賞受賞。近年は身体のもつ面白さを幅広い 層に提案するために、作品上演だけでなくプロデュース公演やイベントも多数 企画している。
写真: ©Yujiro Sagami
 
表参道,青山,表参道 舞台,青山円形劇場,青山劇場,青山 ダンス,青山ダンス公演,森下真樹,束芋,きたまり,川村美紀子,こどもの城青山円形劇場ダンス公演「錆からでた実」 川村美紀子
1990年生まれ。2011年コンテンポラリーダンス界に現れ、ソウル国際ダンスフ ェスティバル、韓国芸術総合学校、フィンランド・ヨヨダンスセンター、ダン ストリエンナーレトーキョー2012などに招聘され作品を発表。横浜ダンスコレ クションEX最優秀新人賞、ダンスがみたい!新人賞、エルスール財団新人賞、 日本ダンスフォーラム賞受賞。日本女子体育大学舞踊学専攻卒。公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー(2013年度)。
写真: ©k.kajiyama


より大きな地図で こどもの城 青山円形劇場 を表示


関連記事

    関連記事はありません。

関連キーワード

    関連キーワードはありません。

たぬプロフィール

たぬスタンプ

オンラインショップ

  • キャラクター・スタッフ紹介
  • これキャラ

    ももんずさんどうぃっち

ページの先頭へ