【表参道】HIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )おもてなしの手土産
表参道駅徒歩1分、暖簾のはためく小さなお店こそ、今日ご紹介するHIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )です。
風情ある畳み一畳ほどの店内とカウンターのガラスケースに入った上品なしつらえの和菓子。
ちいさいお店ながら、ひっきりなしに手土産を求めて、お客さんが訪れます。
暖簾が揺れるHIGASHIYAmanの手土産を求めて・・・
HIGASHIYA( ヒガシヤ )とは【日々の菓子】という意味。 暮らしの中で四季を愉しもうとする日本人の心の豊さがそこにはあるといいます。
これが目印、HIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )
伝統を守りながらも、常識にとらわれない、そんな人の心を豊かにしてくれる和菓子に会いに、
ふらりと立ち寄ってみました〜。
HIGASHIYAman ( ヒガシヤ マン )の季節の手土産
HIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )にはさまざまな和菓子、生菓子、駄菓子が販売されています。
どれも美しく、珍しい包装がほどこされていて、見とれてしまうほど。
残念ながら店内は撮影禁止のため色々な写真は撮れませんでしたが、
まるでアクセサリーや宝石が納められているよな様はとっても素敵。
この日は日持ちも1ヶ月ほどして、手土産にぴったりの、 さつまいものお菓子「芋せんべい」を選びました。
芋せんべい(1,404円 税込)
芋せんべい(1,404円 税込)
芋せんべいは、黄色いお芋と紅色のお芋の2種類。お砂糖やハチミツなどの甘味料を一切使わず、 「まったく」甘くないと言っていいほど。お塩もふられていないので、噛み締めた時の滋味深い味が一層ひきたちます。
きれいな箱は、半透明の薄い黄色い紙と、革ひものような2本の紐で締められて土産にはぴったりの、 季節を感じるお品です。
芋せんべいのパッケージはお土産にもぴったり
HIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )のお菓子いろいろ
お店の人気はやはり、生菓子。店頭でふかして提供するお饅頭も人気です。
ふかしたお饅頭の湯気が食欲を誘うんです・・・
古来の菓子に想いをよせた、「ひと口菓子」は菓子の始まりとされる水菓子(果実)や木の実に想いを馳せてつくったそうで、棗バター/鳥の子/紫根(しこん)/深支子(こきくちなし)/路考茶(ろこうちゃ)/桧枝(ひわだ)/黒紫/柑子/萌葱/牡丹鼠(ぼたんねず)/薄香(うすこう)/濃紫、口にするだけでうっとりするようなネーミングです。
高級ブランドチョコのように、これからは和菓子も一粒一粒、見た目や香りを楽しみたいですね。 ココアやブランデーなど洋の味わいもミックスされているので、食べる楽しみが広がりますよ。
ひと口菓子同様に季節の生菓子も人気です。
さんちゅがお店に滞在していた20分ほどの間にも、売り切れの品が続出していました。
秋〜冬は焼き芋や栗など日本の冬の味覚もたくさん、残念ながらどちらも本日中にお召し上がりください、とのことなので、手土産にする時にはご注意を。
HIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )の駄菓子
駄菓子と聞いて思い出すのは、どんな味でしょう。 ここHIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )にも駄菓子があります。
駄菓子はキレイな和紙のような袋に入っており、6〜8種類。
今日は気になった2種類を購入してみました。
駄菓子は1個216円(税込)
あんこだまは、薄い砂糖の皮の中に餡子がギッシリ、しっかり甘いので濃いお抹茶が欲しくなります。
あんこだま1個216円
かつをぶしは、見た目が削る前の鰹節に似ていることから、その名がついているそうで、食べると甘い練り飴のような食感。こちらも極甘で疲れが癒される味・・・。
かつをぶし1個216円(税込)
美しい日本の伝統の色と形、そして味に満たされて、今日も大満足^^
手間ひまかけて作られたHIGASHIYAman( ヒガシヤ マン )の和菓子は大切な人と、大切な時間を過ごすときにこそ、食べたいですね。
ぜひ手土産に一度買ってみてください。
店名 | HIGASHIYAman |
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営業時間 | 11:00~19:00 |
定休日 | 無休 |
住所 | 東京都港区南青山3-17-14 |
アクセス |
東京メトロ表参道駅A4出口徒歩 表参道駅から2分 |
TEL | 03-5414-3881 |
URL | http://www.higashiya.com/ |
地図 |
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