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| 担当: | 特派員 |
| 趣味: | 未解決事件や都市伝説研究 |
| 好物: | グミとかラムネ等のケミカル的な駄菓子なんか、もうゾクゾクしちゃうっ |
| 好きな場所: | 竹下通りは嫌ですな |
| 好きなもの: | 臨時ニュースないし緊急報道特別番組 |
| 嫌いなもの: | 話の中での軽い半疑問・語尾上げ、一般人が色々コメントする映画CM、他 |
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してみようかっつうんなら、じゃあ、しようか。
・・でも、何を?
それは又、次回に。
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間もなくして、2人のメイドはブースから出てきた。 ガウンを羽織りながらこちらへ
向かってくる。
僕は、おもむろに席から立ち上がり、真っ直ぐに彼女達を見据えた・・。
今だ。
「あの、すみま…」
何て事だ・・。 僕は、自分の用意していた台本とは違う展開に戸惑った。 完全に声をかけるタイミングを逃してしまったではないか。
彼女は屈んで荷物を手繰り寄せている。 僕もその荷物を一緒に拾おうとした。
幾分かダブついている彼女の衣服の胸元部分から、ふくよかなものが明け透けに現前する。
不意に彼女は立ち上がり、言った。
「ども・・すみません。」
どうも、とさして意味のない言葉をつぶやく僕の目の前を、おさげの彼女は軽く会釈をして
横切り、去っていく。
僕は、その姿が視界から消えるまで、彼女を見送っていた。
それが、僕が彼女を見た最後となった。
まあやが言った。
「楽多。 俺、何だか今回はいい記事が書けそうだ」
「そうか、それは良かった。」
「楽多も、今日は取材に来た甲斐があったろ?」
「行った甲斐・・・。」
あのメイドの彼女とは、もう会う事はないだろう。 しかしそれ自体は問題じゃ、ない。
彼女との、ガラス窓一枚隔てて一瞬交わされたあのやり取りのみ、それこそが。
当初どんよりしていた僕の気持ちも、枯渇していたブログ記事の執筆力をも回復させうる、
まさに干天の慈雨ともいうべき程に重要な出来事だったんだ。
それがたとえ、ほんの僅かな時間の共有だったとしても。
それだけで、今日の取材は行くに値したのだ。
「そうだな。 行った甲斐は・・・もちろん、あったさ。」
晩春に相応しい、やわらかい日差し達が僕らを包み始めた。
その陽気のせいだろうか、幾分軽くなった僕の体は、ここへ来る前の気だるささえ忘れて
しまったかのようだ。
今は、僕の体から外に出たがっている記事の案が、たくさんある。 会社に戻ったら、さっそく
書き始めよう。
あの時の一瞬一瞬を、こぼさぬ様に、精一杯の善意に込めて。
ゆるやかに暖かな日の光は、
もう間もなく、本格的な春の終わりを告げようとしている。
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■たこ焼き店『浪速や(なにわや)』 ■表参道ランデブー『メイドステーション』 |
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『楽多爺乃の!ここでちょっと奇妙な物語♪』短編集より -迎えの着信- ~
おっ? 携帯、電池切れやがった。
むぅ・・、昨日満タンにしたばかりなのに。 取りあえず帰ったら、充電しないと。
かなり今日、やたらと非通知の電話がかかってきてたせいだな。
えぇい、全くタチの悪いイタズラだ。
にしても。 これは近いうちに、新しい番号に変更した方がいいなぁ。
参ったな。 ・・道、間違えたかな。 いつの間にか知らない所に来ちまった。 ・・何かやけに
リュックが重い・・。 そういえば、こんな街灯のない道なんて、あったっけ。
まったく、人っ子一人いないし。
しかし、何だかここって… ・・あれっ。 また非通知着信だ。
たく、ホントホントしょうがないな。 ・・ちょっと一度出てやるか。
「はい、もし も
追伸:タテに読む
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