|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|



| 担当: | 特派員 |
| 趣味: | 未解決事件や都市伝説研究 |
| 好物: | グミとかラムネ等のケミカル的な駄菓子なんか、もうゾクゾクしちゃうっ |
| 好きな場所: | 竹下通りは嫌ですな |
| 好きなもの: | 臨時ニュースないし緊急報道特別番組 |
| 嫌いなもの: | 話の中での軽い半疑問・語尾上げ、一般人が色々コメントする映画CM、他 |
|
|
■参考_前回ブログ
表参道ランデブー『メイドステーション』に花束を ~ 原宿の出会いはいつも突然に 編
気乗りしない足腰の反抗を感じとりつつ、僕はまあやと共にそのたこ焼き屋へようやっとで
辿り着いた。
店先にぶら下がる白い提灯に、筆字で「たこ焼き」の文字。 店頭ではたこ焼きを焼いている
厨房が見て取れる。
その厨房の横には、たこ焼きを食す席がセッティングされており、既に何人かが腰を落ち着け、
たこ焼きを堪能している様だ。
まあやはというと、カメラを仰々しく構え、厨房方面を激写。 早くも臨戦態勢の様相だ。
何故なら、たまたまその日にどこぞのTVクルーがたこ焼き屋の取材に来ており、普段はお目に
かかる事も少ないその光景に、まあやも興奮してしまったのだろう。
そんな風景を横目に、僕は店の奥へと歩を進めた。 インターネット放送局のサテライトスタジオが併設している、という情報があった為、それを探そうと思ったからだ。
厨房を横切り、奥へ進む。
「これが例のスタジオかぁ」
不意に声をかけられ、振り返ると、まあやが既に店の
外観を撮り終えて、丁度こちらに来たところだった。
「あっこれが噂のメイドの番組だな」
「あ、あぁ・・そうなんだ」
僕は、自分の今の僅かな動揺をまあやに知られないか、不安だった。
何故だかは分からない。 ただ、言い方によっては安っぽいとも言えるメイド衣装に身を固めた
ガラスの向こうの彼女達を、しかし何か特別な感情で見ていると思われたくない、という気持ちが、僕に感情の揺らぎを起こさせたのかも知れない。
2人のメイドは、お題として出されるテーマに沿って
画用紙に絵を描き、どちらが上手いかを競う勝負をするらしい。
アンパンマンを描いている様だ。 僕は何の気なしに、それを眺めていた。
その時だった。
メイド達が僕の方を向き、手に持った画用紙をこちらにかざし出したのだ。 しきりにジェスチャーで、絵を指さしている。 僕は一瞬、何が起きたのか分からなかった。
まあやが僕に声をかける。
「2人の絵のどっちが上手く描けてるか、判定しろって事じゃないか?」
なるほど。 しかし今は番組中。 ここは真剣に悩むより瞬発力が必要だ。 僕は0.7秒程迷った
あげく、右の絵を指さした。 ちゃんと悩みに悩みました、申し訳ないっという表情を作りながら。
瞬間、左側のおさげの娘がエーッという感じで、ふくれっ面をしておどけてみせた。 僕はとっさに、一瞬悩んだ風を見せ、今度はそのおさげの娘の絵を指さした。
おさげの娘は、それで良しという表情をし、そして満足
そうに、笑った。
ほんの数十秒の出来事だったと思う。 やり取りは、それで終わった。
彼女達は、収録を続けている。
たった今の数十秒が長かったような、やっぱり短かったのか、いや、だけど僕にとってはその
僅かな時間で十分過ぎるほどだった。
それは、当初僕の中で思い描いていたメイドと、今ここにいるメイド姿の彼女らとの印象との
落差が、僕に思わぬ嬉しい驚きを抱かせた。 その結果による充足感、なのかも知れない。
それからどの位、時間が経ったのだろう。 いつの間に、収録は終わったようだった。
2人のメイドは、やおら席を立ち撤収を始めている。 まあやが言った。
「あの2人、そろそろこっちに出てくるんじゃないのか?」
なるほど、ブースの出入り口から店の出口までは一本通路。 我々の目の前を通る事は、
明らかだ。
「ここ、チャンスなんじゃないのかぁ?」
何がチャンスなのか、いまいちピンと来なかったが、まあやは彼女達にサインをもらうだの、
一緒に写真を撮ってもらうだのといった事を言っているのだろう。
それを言うなら、確かにこの時こそがチャンスなのだ。
間もなくして、2人のメイドはブースから出てきた。 ガウンを羽織りながらこっちへ向かってくる。
僕は、おもむろに席から立ち上がり、真っ直ぐに彼女達を見据えた・・。
-次週こそホントに、感動の最終回-
この後、予想だにしない結末が(ガチンコ風)――・・っ!!
【毎日1回 応援クリック宜しくお願いします】
→ 人気ブログランキング
→ Airランキング
→ FC2 Blog Ranking
→ ブログ村 地域生活
■たこ焼き店『浪速や(なにわや)』 ■表参道ランデブー『メイドステーション」』 |
|||
|
|
井上陽水が、あるライブに於いて彼の名曲『Happy Birthday』を歌う前の事。
曲前のMCで、客席にいるお客さん達に向かって彼は言いました。
「この(お客さんの)中に、今日誕生日っていう人は、いるのかしら」
挙手をした人に向けて歌って差し上げましょう、という事の様です。 しかし、事もあろうに誰も
誕生日の人はその会場にはいませんでした。
誰も手を挙げなかった客席を見渡し、陽水はボソッと言ったのです。
「おぉ・・じゃ、誰もいない人の為に…」
そしてそのまま曲に入っていったのでした。
ただ、そのまま無事にライブがフィナーレを迎えたのは、言うまでもありません。
瞬間、衝撃が走りましたね、私は。 成る程お。 そういう手があったのかっはぁ、と。
つまり例えば、ハッピーバースデーを歌う際に、誕生日を迎えた人の為に歌うのは当然の
事であります。
ただ、誰も祝う人がいなかったらじゃあ歌うのをやめよう、じゃなく、“誰もいない人の為に” 歌うのもアリなのだ、というこのロジック。
成立しているか否かは別として、何て新しい解釈なのだろう、という。 “誰もいない人の為に”。
これさえ言えば、誰も損はいたしません。 これは様々な場面に於いて、活用可能な言葉で
あります。
と言う訳で。 ならば、私も言おう。
このブログも、誰も期待していない人々の為に書こう、と。
別に「仮に期待してこのブログを呼んでいる方々に対し、ぞんざいな記事を書く事に対する
負い目を感じるが為の」言い訳じゃ、ないのれす。
別に、これから書く記事が、まぁ箸にも棒にもかからない様な記事である故の、あらかじめ
読者に認識させておこう的な保険としての言葉じゃ、ないのれす。
ついでに “ないのれす”っつって、ちょっとカワイイちっくな喋り方で茶を濁してるという事でも
断じて、ない。
という訳で、いってみようー。
お忘れの方はこちらを見て欲しい。
謎のつぶやきを追う捜査の続きであります。
本日は、こんな独り言を発見しました・・・。
彼(彼女)が何を言わんとしているのかを知る手がかりとしては、未だ決定打に欠けます。
引き続き、捜査にあたる事にしましょう。
色々言いたい事はあるかと思いますが、粘り強く続きます・・。
【毎日1回 応援クリック宜しくお願いします】
→ 人気ブログランキング
→ Airランキング
→ FC2 Blog Ranking
→ ブログ村 地域生活
何時ぞやに、当サイトスタッフのまあやよりご報告があったかと思いますが、
ふと思いついた様に、私にもたこ焼き屋『浪速や』レポをさせてくれ。 一生のお願いだ。
そう、あれはいつもの様にブログ記事を書く為、ネットで表参道に関するネタを探して
いた時の事だった。
しかしなかなかどうして、いいネタなんてそう常にあるものではない。
ないし、そもそも文才すらが無いのだ。 全く筆が進まない。
外は曇天。 その空模様が、僕の内面のモヤモヤっぷりと同調している様で、
何だかむやみに笑えてくる。
そんな時見つけたのが[表参道に大阪発たこ焼き店がオープン]の記事だった。
「店内にはインターネット放送局のサテライトスタジオも併設」
ほぅ・・。 これはキャッチーだし、イケるな。 たこ焼きを食しつつ、公開放送を鑑賞する模様を
レポートする、と。
念の為、そのインターネット放送局「表参道エクセラスタジオ」ホームページで、今日放送する
番組を確認してみる。
メイドか・・。 あまり流行りのものに乗っかるのは本意ではないのだけれど。
番組の模様をホームページ上でリアルタイムに視聴できるらしいので、それも見てみる。
見た感じ、メイドがトークをしているというよりは、メイドの格好をした普通の今時風の女の子がだべってる、という気がしないではないが。
ちなみに、パソコンの右上に貼っつけてあるのは、
ガリガリ君の当たり棒だ。
しかし相手はメイドだ。 理由は分からないが、難しい戦いになりそうだな。
よし、まあや連れてこう。
僕は出不精の体にムチ打ち、そのたこ焼き屋へメイドに会いに出かける事にした。
この時僕は、難しい戦いどころか、この後メイドとの思わぬ心の交流が起きるなんて、
知る由も無かったんだ…。
-次週、感動の最終回-
この後、思いもよらない結末が(ガチンコ風)――・・っ!!
■たこ焼き店『浪速や(なにわや)』 ■表参道ランデブー『メイドステーション」』 |
■営業時間:11時~翌2時 |
||