表参道 歴史にゃんぽ
2015.03.30

金王八幡宮 『金王桜まつり』にいってきたにゃん!

「3月になったのになかなか暖かくならないにゃーん」なんて思っていたけど、急に暖かくなって、急に桜も咲き出したにゃん。

この絶妙なタイミングで、3月28日(土)と29日(日)に金王八幡宮で『金王桜まつり』が行われたにゃん。

特に3月28日は年に一度の『金王丸御影堂』のご開帳の日。ご神体の金王丸尊像を拝むことができるにゃん。にゃおこも憧れの金王丸様にひと目お会いしたく、イソイソと出かけたんだにゃん。

『金王桜まつり』開催中『金王桜まつり』開催中
江戸三名桜に讃えられた金王桜江戸三名桜に讃えられた金王桜

渋谷は今日も大工事中

JR渋谷駅東口を出ると、旧・東急東横線の高架を撤去したり、その周りのビルを壊したりと、相変わらず凄い工事が続いているにゃん。5年後、10年後、渋谷はいったいどうなっているんだにゃん?

『明治通り沿いのビルが壊されています明治通り沿いのビルが壊されています
東急東横線があったところも工事が進んでいます東急東横線があったところも工事が進んでいます

調べてみると、2016年に渋谷駅南街区、2017年に渋谷駅桜丘口地区と道玄坂1丁目駅前地区、2026年に渋谷駅街区と、渋谷駅周辺だけでも4箇所の再開発が行われるそうです。

JR渋谷駅の上には46階建てを含む3つのビルがそびえ、山手線や銀座線、埼京線のホームも劇的に改造されるみたいだにゃん。
南口の東急プラザも新しくなって、中にはバスターミナルが出来て、羽田空港や成田空港からの旅行者も便利になるみたいだにゃん。
道玄坂方面や宮益坂方面につながるデッキ、国道246号線を超えるデッキ、そして渋谷と代官山を結ぶ1kmの遊歩道も出来、歩く人も便利になるみたいだにゃん。

そしてそして、渋谷駅の下を流れていた渋谷川が再びお披露目されるみたいだにゃん!水辺の広場が2箇所作られて、渋谷川がみんなの憩いの場所になるみたいなんだにゃーん!

渋谷川の復活

渋谷川は気が遠くなるほどの長い時間をかけ、東京の台地を削り、谷状の渋谷の町を作りました。いわば渋谷のお母さんともいうべき川なんだにゃん。

渋谷川は明治の前半頃までは蛍が飛び交い、童謡『春の小川』のモデルになった川だとも言われているにゃん。(渋谷川の支流で、今はなくなってしまった河骨川だという説もあります)

”春の小川は、さらさら行くよ
岸のすみれや、れんげの花に
すがたやさしく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやきながら”

でもこの美しい川に生活排水や工業排水が流れこむようになり、さらに暗渠となって道や建物でふさがれ、渋谷川はすっかり下水道のようになってしまいました。

でも1994年からは地下鉄から出る地下水を放水したり、1995年からは落合水再生センター(新宿区)から高度処理下水を注いだりして、渋谷川の浄化を進めていたんだにゃん。

今度の再開発で、昔のように渋谷川がみんなの憩いの場になるといいにゃあ……。

現在の、JR渋谷駅(手前)の下から出てきたところの渋谷川 現在の、JR渋谷駅(手前)の下から出てきたところの渋谷川
渋谷川に、スミレやレンゲやホタルも復活するといいにゃあ…渋谷川に、スミレやレンゲやホタルも復活するといいにゃあ…

渋谷駅から金王八幡宮まで

さて、これから向かう金王八幡宮は、渋谷城の中にご鎮座していた神社でした。
渋谷城はどこにあったのでしょう?
では渋谷城があったといわれている場所を、グルっとまわってみましょう!

現在のJR渋谷駅の東口を出て→明治通りを恵比寿方面に歩き→並木橋交差点を左に曲がって→八幡通り(旧鎌倉通)をずーっと登って突き当たり→青山学院大学の手前を左に曲がって→国道246号線に出たら左に曲がって→渋谷駅に向かって宮益坂を降りる、という、大変広大なお城でした。

ちょっと想像してみるとおもしろいにゃん!渋谷警察も、ヒカリエも、クロスタワーも、渋谷城の敷地内にあった!かもしれないんだにゃん。

金王八幡宮の表参道に続く、明治通りの並木橋交差点金王八幡宮の表参道に続く、明治通りの並木橋交差点
明治通りにも桜が植えられ、桜並木が出来たにゃん明治通りにも桜が植えられ、桜並木が出来たにゃん

渋谷城は1524年、北条氏による関東攻略の時に焼失してしまいましたが、金王八幡宮は1092年にご鎮座してから現在にいたるまで、ずっとこの渋谷の地を守ってくださっているんだにゃん。

いよいよ『金王さくら祭り』へ!

明治通りの並木橋交差点を左に曲がり、鎌倉道を上がっていくと、『金王八幡宮』の堂々とした鳥居が見えます。そして鳥居をくぐって表参道を進むと、山門が見えてきます。

金王八幡宮の一の鳥居。ビルを背景にカッコいいにゃん金王八幡宮の一の鳥居。ビルを背景にカッコいいにゃん
ご本殿の下には今もご神体の月旗が!ご本殿の下にはご神体の月旗が

金王八幡宮の金王桜は、ちょうどこの日が満開だったにゃん。

この金王桜は『長州緋桜』という種類で、一重と八重が入り混じって咲く、大変珍しい桜なんだにゃん。

源頼朝が渋谷金王丸の忠義を讃え、鎌倉の亀ヶ谷の自分のお屋敷にあった『憂忘桜』をここに移植、『金王桜』と名付けたと言われているんだにゃん。

満開の金王桜満開の金王桜
年に一度の金王丸尊像のご開帳には長蛇の列が!width=270年に一度の金王丸尊像のご開帳

そして念願の、金王丸尊像を拝見することが出来たにゃん。

金王丸は金剛夜叉明王の生まれ変わりといわれ、金剛夜叉明王の「金」と「王」の字をとって金王丸と呼ばれたんだにゃん。

この木像は17歳だった渋谷金王丸常光が『保元の乱』(1156年)に出陣する際、母への形見として自分の姿を彫ったものだといわれています。

とても美しい木像で、特に眼力が素晴らしく、やはり魂が宿っているにゃー、と思ったにゃん。

大変ありがたいものを拝ませて頂き、とても幸せな気持ちになったにゃん。

舞台ではクラシックコンサートも舞台ではクラシックコンサートも
たぬもみんなに「かわいい!」っていわれたにゃんwidth=たぬもみんなに「かわいい!」っていわれたにゃん

お祭りには大変多くの人が訪れ、お餅つきが行われ、お抹茶が振る舞われ、おでんや唐揚げの屋台も並び、バイオリンや筝の生演奏も行われるなど、一日ゆっくり楽しめたにゃん。

『おもてサンド』宣伝部長のたぬもご挨拶にいって、ヒーローの『舞龍・双嵐龍(ぶりゅう・そーらんどらごん)』さんとお友達になったんだにゃん。
双嵐龍さんは、北海道出身で筑波山で修行したという、ふるさととお祭りを守るヒーローなんだにゃん。

千年もの間、どんなに周りの風景が激変しようとも、変わらずご鎮座くださっている金王八幡宮。ご先祖様も未来の子孫達も、同じ神社にお参りできるというのはとても幸せなことだと思うにゃん。

それにもしタイムスリップしても金王八幡宮に行けば「ここは渋谷だ!」ってことがわかるにゃん!これはとてもありがたいことだにゃん!

金王八幡宮
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目5番12号
アクセス:渋谷駅(東口)より徒歩5分
電話番号:03-3407-1811
HP:http://www.geocities.jp/ynycr674/

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